「半日」でまわる奈良観光のモデルコースはこれ！東大寺で鹿と戯れる。

奈良公園で鹿と戯れる：12時

朝10時に奈良公園に到着。すると、あちらこちらに鹿がいて、天然のサファリパークのような印象を受けました。鹿せんべいを目当てに出待ちする鹿や日陰でのんびりする鹿もいたりと、まるで人間の暮らしを見ているかのような情景でした。

東大寺に向かう：13時

1300年以上の歴史を持つ世界最大の木造建築として世界遺産にも選ばれている「東大寺」。目の前にすると圧倒されるダイナミックな建物の大きさに驚かされました。

「ドドンッ！」と効果音を行ってしまいそうなぐらいの大迫力で、心が研ぎ澄まされそうな神聖な感じもまた東大寺の素晴らしさのように感じます。

2023年5月9日現在は、海外からの観光客もたくさん来日しており、東大寺も外国人で賑わっていました。

ほうせき箱でかき氷を食す：14時

東大寺から車で5分圏内のところにあるかき氷専門店「ほうせき箱」でかき氷を食べるのがおすすめ。Instagramでも人気のお店で、若い人から大人まで幅広方々が来店していました。

基本予約制となっており、店内に空きがあれば予約なしでも大丈夫みたいです。ただ、繁忙期の夏のシーズンは予約必須。5月9日時点でも店内が満席でした。

かき氷は8種類あり、時期や季節によってメニューの変化もあるそう。私たちは「大人の抹茶DX（1,320円）」と「ベリーベリーヨーグルト（1,500円）」を注文。※価格は2023年5月9日現在の値段。

注文したかき氷が届いていざ実食。ベリーベリーヨーグルトは上に乗ったヨーグルトの酸味でさっぱりしつつも、ベリーのシロップ氷で口の中に爽やかな甘みが広がりました。ヨーグルト×ベリーは最高。

夏の暑さを吹っ飛ばしたい方には「大人の抹茶DX」が一押し。口の中から鼻に抜ける抹茶の香りと、すっきりとした爽やかな味わいで、抹茶が苦手な方でも食べやすいかき氷でした。とにかく美味しかったので、友達や家族で違う味をシェアしてみるのも良いかもしれませんね！

ほうせき箱には食器や雑貨も置いてあって、カキ氷を食べた後に見れるのも嬉しいポイント。発色の綺麗なマグやお皿があってどれも可愛い。

中谷堂でよもぎ餅を食べる：15時

奈良観光の「半日モデルコース」を締めくくるのに相応しいスイーツ「中谷堂」のよもぎ餅。中にあんこが入ったつき立てのお餅は食後のデザートにもおすすめ。たくさんのきなこがかかっていて、よもぎ餅との相性が抜群。

1つから購入することができ、奈良で食べ歩きを楽しむのも観光の魅力。1個180円からと少々値段はするものの、食べる価値のあるよもぎ餅でした。これにて奈良観光の半日モデルコース完結。